47 茂みの中

目だけ出している泰助、

泰助「兄ちゃん、どしたんやろ」

そのとき後ろから木の枝が飛んできて、四人の前に落ちる。いっせいに振り返る四人。かなり後ろの方に正雄とベンが伏せっている。