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96 土手に続く道

一行、さすがに疲れてとぼとぼ歩いている。深夜だが月明かりでかなり明るい。

徹「良ちゃん、あとどのくらい歩くん?」

良介「この土手の向こうの向こうだよ」

徹「ほんとか……着いたんか!」

と駆け出す。あとを追う子供達。ベンはゆっくり走る。