2016-10-02 104 線路 脚本3・9 孝がレールに耳をあてている。 孝「早よう、急げ、急げ」 俊夫を除いたみんなで燃えそうなものを集めている。ベンがライターと紙きれを使って火をつける。 孝「よっしゃ、みんなこっちや」 と鉄橋とは逆の方へ駆け出す。一同、百メートルほど走るとレールの脇の草むらに身を隠す。